下原荘の設備について

下原荘について

下原荘の創業は昭和39年。それから時代に合わせた改装、改築を重ねて現在では「下宿寮」というスタイルで35名の九産大生(男子学生)を中心に受け入れております。九州産業大学直営の寮とは違って1年生から卒業するまで住むことができます。そのため、毎年10~15名程度の卒業生の空き部屋候補に対してのみ入居者を募集しています。また、九産大生の立花寮(原則1年しか住めないため、2年目以降の住居として)からの引っ越し先としても長く実績があり、多くの学生さんに好評頂いております。 設備の特徴としては「寮」とも「下宿」とも違って、どちらかというと「食事付きのアパート」のような居住空間となっている点です。食事は食堂にきてもらいますが、広いスペースで比較的自由な時間で食べて頂けますし、また、この食事を通して上級生と下級生の交流も育まれ、日々人と顔を合わせるためアパートでは得られない正しい生活のリズムや人間関係が築けます。確かに最新の鉄筋コンクリートの建物ではありませんが、リーズナブルな費用と整った住環境、親御さんに代わって寮母が食事と日々の生活のサポートをしているため、落ち着いた学生生活を安心して送って頂けます。古典的な下宿とは違い各部屋は個別玄関で、もちろん錠がありプライバシーも守られます。門限もありません。

部屋タイプ

フローリングの部屋(洋室)、畳の部屋(和室)、フローリング+和室の二間続き(二間)の大きく3タイプあります。それぞれ微妙に部屋の広さが異なりますが、全部屋にエアコンと流し台が付いています。
備え付けの収納としては、洋室にはキャスター付きクローゼット、和室には押入れが付いています。フローリング+和室の二間続き(二間)の場合はフローリング側に押入れがあります。敷地内には無料のWi-Fiも完備しています。
部屋の広さによって食事代込み36,000円から46,000円までの11タイプ有りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

お風呂

最大6名が同時に入る事のできる「大風呂」と、個人で自由に使うことのできるコイン式の24時間「個人風呂」があります。
大風呂では、先輩や友達、後輩との会話も弾みますし、色んな話題でいつもワイワイと声が聞こえてきます。大風呂は下宿代に料金は含まれています。
個人風呂は、各自の都合に合わせて好きな時に他に気兼ねなくゆっくり寛いだり、汗を流したりに使ってください。個人風呂はコイン式です。 ※シャワーだけでもいい場合は、コイン式の24時間シャワーもありますのでそちらもご利用ください。

食堂

朝食と夕食を召し上がっていただく食堂は24畳の広さがありゆったりとした空間です。清潔で、明るく風通しもよく、楽しい食事ができます。近年では新型コロナウイルス対策・インフルエンザ対策のため、テーブルにはパーテーションを導入もしています。現在も一人ひとりが安心して食事ができるようにとパーテーションの設置は継続し、椅子の数も減らして快適な環境づくりを心がけています。

その他の設備

洗濯室(洗濯機、乾燥機)、洗濯干し場、駐輪場、トイレ(小✕2、大✕4/うち温水洗浄便座が1)、敷地内ゴミ置き場、ジュースの自動販売機があります。駐輪場自転車用スペースには屋根があり一人一台安心して置くことができます。その他、原付きバイク置き場もあります。